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「頑張る」を手放すヒント

こんにちは♡ナガです♡

この記事では、「頑張る」から卒業するためのヒントをわたしの体験を踏まえて書いてきたいと思います♡

わたしたちは、生まれてからずっと

「頑張りなさい」

と言われて育ってきました。

でも、もうその言葉からは本氣で卒業する時が来ているように感じます。

地の時代のあり方(物質やステータス重視、結果主義)や、

魚座時代のあり方(二元性、自己犠牲、ベールに包まれた幻想に生きる)が

時代の流れにすごく合わなくなっています。

「頑張る」を手放すと、とても心が軽くなります。

長年のしみついたクセがあるので、少しづつ地道に手放していくのがおすすめです。

ナガちゃん

そう、こういうときに使う地道さは、地の時代に生きてつちかわれた賜物♡
こういうとき、地の時代ありがと〜♡と感謝の氣持ちがわいてくるね〜

じゅんこちゃん

地道にい?
ドカーンと一発で手放せないわけえ?
ポーンッ!ドカーン!!

ととちゃん

ドカーンと一発で手放せて済んでたら、
地球人もとっくにアセンションしてるわ。

目次

頑張るという言葉を使うのをやめる

まず、自分が「頑張る」という言葉を使わないことです。

口に出す言葉でも、頭の中の思考でも、

「頑張ろう」

とか

「頑張らなきゃなあ」

と言うのをやめるのです。

すると、今まで無意識に「頑張る」という言葉をたくさん使ってきていたことに氣付かれるかもしれません。

そう、人は息を吸うように「頑張る」という言葉を使っているのですよ〜笑

もし、反射的に「頑張ろう!」と力みそうになったら、

「今、わたしはどう感じている…?」と自分に問いかけてみてください。

そして、出てきた氣持ちをジャッジせずに「そうなんだね。」と聞き、みとめるのです。

自分の氣持ちに氣づくことができると、少しづつゆるんでいきます。

すると、どうなっていくか。

他の人の言う「頑張る」と言う言葉が目につき、耳についてきます笑

みんな、めっちゃ頑張る頑張る言ってるな〜!なんかげっそりしてきた…

ってくらい、けっこう言ってるんです笑

性格関係なく、けっこう誰もが言っています笑

反応してしまう時や弱氣になったとき、淡々と手放す

次に、反応してしまう時や弱氣になったとき、淡々と手放すことです。

自分は「頑張る」という言葉を使わないようにしても、他の人が使っていたら

ムカっときたり、がっかりしたりするときがあるかもしれません。

生きていくにはやっぱり頑張らないといけないのかな…

と再び頑張ろうとしてしまうかもしれません。

ナガちゃん

周りにいるほとんどの人が「頑張る」にとらわれている人だったら、よほど氣を強く持つようにしないとその集合意識にのみこまれちゃうよね…。

じゅんこちゃん

しゅ〜ご〜いしきぃ?
そんなもん知らんわ!
ワタシはワタシヨ!
ていっていっ!!

ととちゃん

氣を強くっていっても、相手をつっぱねるエネルギーじゃなくて、
「あなたはそうなのね、わたしはこうよ。」
みたいな互いにあり方が違う相手のことも自分のことも否定しないスタンスでいると色々とスムーズになるわよ〜ん。

じゅんこちゃん

じゃあ、こういうこと?

アンタとワタシでは氣になるポイントが違うのネ!
アンタはアンタ、ワタシはワタシ、
それぞれが見たいものを見りゃいいのよ!
よしよし!

ととちゃん

ま〜そういうこった。

ここで重要な視点は、

この世は自分の意識の映しであることです。

つまり、自分以外の全ても自分の意識の投影であるということです。

となると、

他の人が「頑張る」という言葉を使っていることに自分が反応したり弱氣になるのは

自分自身が「頑張るべきだ」という信念にとらわれているからだとわかります。

とらわれていると認識できた、そのときこそチャンスです。

ああ、自分は「頑張る」ことにとらわれていたんだなあ、と氣付いたとき、手放されていきます。

自分以外の人を変えようとしない

その次は、自分以外の人を変えようとしないことです。

例えば、「頑張る」が口癖で辛くなっている人があなたの近くにいたとします。

そして、あなたはその人に「頑張る」を手放したら楽になるよ、と具体的に色々教えたとします。

しかし、その人はその後も相変わらず「頑張る」が口癖で、苦しんでいる様子です。

問い:さて、あなたがその人に対してこちらからしてあげられることは…?

じゅんこちゃん

会うたび「頑張るでない!!」って言う??

ナガちゃん

なんだそりゃ笑
じゅんこちゃんがいうんなら、なんだかゆるみそうだね〜

答え:ありません

じゅんこちゃん

え〜!?冷たくない?

もちろん、

向こうから何かを聞かれたり報告してくれたりしたときは快く答えます。

しかし、そうでない場合は、相手の人はあなたの教えた内容を受け入れていない可能性が高いです。

相手が受け入れていないことについて何度も繰り返し言うのは、お節介です。

今までの時代は、お節介することはよかったのかもしれません。

人生の生き方やあり方の方向性、「こうあるべきだ」というものがわかりやすく示されていたからです。

しかし、

今の時代、これからの時代は、お節介が通用しません。

人生の生き方やあり方の方向性が、ひとりひとり違うからです。

自分にとってのあたりまえは、ほかの人にとってのあたりまえではないのです。

その逆も然りですね。

この世は自分の意識の映しです。

つまり、自分以外の全ても自分の意識の投影です。

ということは、

自分がどんどん「頑張る」を手放して軽やかになっていったら、

自分の映し出す世界にいる他の人の意識もどんどん軽やかになっているのです。

相手の心配をするよりも、自分に集中です。

すると、ふと氣が付いたときには環境ごと変わっています。

自分からは相手にプレッシャーを感じさせるような周波数を使わないと決める

そして、さいご♡

自分からは相手にプレッシャーを感じさせるような周波数を使わないと決めることです。

じゅんこちゃん

どゆこった〜?

イライラしている人やストレスでぴりぴりしている人が同じ空間にいると、

なんだか自分までイライラしてきたり落ち着かなくなってしまうこと、ありませんか?

そう、

強いプレッシャーを感じているその人から周囲に向けてプレッシャーがバシバシ発信されているのです。

なので、周りの人もなんだか居心地が悪くなるのです。

どういうプレッシャーを発信しているかというと、

ほとんどが以下ではないでしょうか。

「わたしがこれだけやっているんだから、

あなたもそれに見合うくらいやってよ(orちょうだいよ、ほめてよ)」


圧力、感じますね〜…笑

複数人数で圧を出している場合はさらに強まっていきます。

「わたしたちがこれだけやっているんだから、

あなたもそれに見合うくらいやってよ(orちょうだいよ、ほめてよ)

(それが当然)」


個人でも圧がすごいのに、複数人数となると

(それが当然)がふえてしまいました笑

同調圧力も増し増しになって、「わたしたち」という集合意識が形成されています。

なんだか、先ほどのお節介の話とつながりますね。

「こうあるべきだ」を押し付けられている感じが。

言葉にしていなくても、そういう波動が出てる…。

目には見えないけれど、なんだかわかるのです。

「頑張る」人は、何かしらに強いプレッシャーを感じていると同時に

周囲にも同じくらい強いプレッシャーを発信しています。

本人に自覚はなくても、そうなのです。

プレッシャーを感じること自体がよくないと言っているのではありません。

プレッシャーも、ほどよく感じてこそ活き活きするものです。
(人によってその塩梅はさまざまだと思います。自分が活き活きワクワクする♪と感じるくらいがちょうどいいのではないでしょうか♪)

過度だから、自分が苦しくなりまわりもしんどくなるのです。

そういうわけで、

自分からは相手にプレッシャーを感じさせるような周波数を使わないと決める
(「意識する」のではなく「決める」だけです。意識するとエゴが過剰に働きコントロールしようとしてしまいます
と楽になっていきます。

コントロールから抜けていくからです。

「コントロールしたいorされたい」の周波数を抜けていく

人は、なぜプレッシャーをかけられたり、自分自身や誰かにかけたりするのでしょうか。

コントロールのためだと思います。

コントロールしたい側は

自然の流れを度外視して、

自分(や自分の所属している集団)にとって都合がいいように人やものを動かして

望むことを成し遂げたいのです。

そのために、

コントロールしたい人やものに強いプレッシャーをかけて

相手の意見お構いなしに自分の考えに従わせようとします。

コントロールされている側は

コントロールされていることに氣づいている場合は

コントロールから抜けられる可能性があります。

しかし、コントロールされていることに氣づかずその状態に慣れてしまうと

自分で考えなくなります。

そして、コントロールされたい側になります。

コントロールされたい側は

「自分が考えたところで、どうせどうにもならないし、みんなもかんがえていないだろう…。

それならお上になんでも決めてもらって、守ってもらえればいい。

今の状態はまあ辛いこともあるけど、それなりに楽しいこともある。

みんな頑張ってるし仕方ない、そういうものだろう…自分も頑張って

それなりに暮らしていければいいかな…。」

という感じです。

「頑張る」ことでまた自分やなにか、誰かをコントロールしようとする

コントロールの連鎖が次々と生み出されていきます。

コントロールされたい側は、コントロールしたい側でもあったりします。


じゅんこちゃん

おお……。

ととちゃん

どっちもニーズがあるから、まだ成り立ってんのよねえ〜。

「頑張る」を手放すことは、コントロールから抜けていく大きなきっかけになります。

コントロールから抜けていくということは、

自分も誰かも苦しめることなくのびやかに生きていくということになります。

自分のことも、他の人のことも、コントロールしない。

コントロールしたい、されたいといった氣持ちやその後ろにある周波数をどんどん手放していく。

自分がコントロールから抜けていったら、

自分の映し出す世界にいる他の人の意識もコントロールから抜けていくのです。

ととちゃん

この世は自分の意識の映し
自分以外の全ても自分の意識の投影
だからね〜

じゅんこちゃん

ほいさっさ〜!
イエ〜イ!!
キラ〜ン!

ととちゃん

ふふ…

ナガちゃん

長文になりました笑
ここまで読んでくださり、ありがとうございました♡

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