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自分のキャッチコピーもかろやかに手放してしまおう

こんにちは♡ナガです♡

さっそくですが、
「あなた」という人間をひとことであらわしてください♡

じゅんこちゃん

え!!
「情熱太鼓みこし系女子」??

ナガちゃん

おおww

自分をひとことで表現するキャッチコピー。

たとえば、

「辛いものに目がない激辛マニア」とか

「毎日ひたすら筋トレオタク」とか

「砂糖と小麦に沼るスイーツ通

などなど。
(※あくまで例です。ナガはどれにもあてはまりません笑)

キャッチコピーがあると、
わかりやすいので他の人に自分がどういう人か理解してもらいやすくなります。
そうすると、仲間やフォロワーさんが増えやすくなります。
類は友を呼ぶ、ですね♡

ただ、氣をつけたいのは
そのキャッチコピーに自分が無意識に囚われて、レッテル化してしまう可能性があるということです。

じゅんこちゃん

え?どゆこと?

目次

キャッチコピーがレッテル化していませんか

この記事の中での認識

キャッチコピーとは
→自分をわかりやすく定義、アピールするもの。自分を支え、元気づけてくれる

レッテルとは
→自分を定義するもの。「こうである」「こうでなければならない」と決めつけるので、自分の視野や他の可能性を狭めてしまう

自分のキャッチコピーが、なんか違うなと感じるようになってきたとき…。

たとえば、
激辛マニアが「さっぱりした穏やかな味の方が好みになってきたなあ…」とか
筋トレオタクが「からだを鍛える意味がわからなくなってきた…」とか
スウィーツ通が「甘いものに飽きちゃった…」などです。

そのとき、軽やかにそのキャッチコピーを手放したらいいのですが、
意外と囚われてしまう方がたくさんいらっしゃるようです。

たとえば、あなたがスウィーツ通の人気発信者であるとします。
いろいろなスウィーツ店に行ったレビューや、お菓子のレビュー発信でとても人気を得ていたとします。
でも、本心では「もう甘いものは飽きたよ。やり切ったよ。」と感じているとします。

じゅんこちゃん

あ〜、飽きるというか、やりきったというか、
そういう感覚、わかる〜!

そこで「もう甘いもの系の発信は卒業かもしれません!」
潔く「砂糖と小麦に沼るスイーツ通」のキャッチコピーを手放せたらスッキリしますね。

しかし、あくまでスウィーツ通として人気である以上、
スウィーツ通でなくなってしまったら、スウィーツ好きで見ているフォロワーさんが大幅に離れてしまう可能性があります。
それが怖くて、
もう気が進まないけどみんなの期待通りにスウィーツに関する発信を続けなきゃなあ…
と、嫌々ながら半ば機械的にスウィーツ通としてのレッテルを守っていませんか?

キャッチコピーやレッテルは、自分にも他人にもその対象がキャッチコピーやレッテル通りに存在し続けることを期待させる作用があります。

スウィーツ通なら、自分がスウィーツ通として存在し続けることを自分自身にも他人にも期待させるのです。

だからこそ、キャッチコピーが「合わなくなったな」と感じたら手放してしまいましょう。

人は無意識的に膨大なレッテルを貼っている

発信者の方でなくても、人は無意識的に自分に数えきれないほどのレッテルを貼っています。

レッテルを見つけるヒントとなる注目ワードは、

「〇〇しなければいけない(〇〇でなければならない)」

です。

レッテルがたくさん貼られていると、精神的に窮屈で、とても苦しいです。
しかし、貼られ過ぎていると、感覚が麻痺してそれが当たり前の状態になっています。

おそらく、今の地球上でレッテルを貼られていない状態の人はほぼ皆無だと思われます。

ああでなければならない、こうしなければならない、など
今までの社会は、たくさんのレッテルを貼られたり、人に貼ったりすることで成りたってきました。
今もまだその名残が強く残っています。

しかし、レッテルは剥がすことができます。

世の中、地球規模で見ると、ほんとうに様々な価値観の人や存在がいます。

レッテルを剥がすためのサポート言葉

〇〇しなければいけない(〇〇でなければならない)ことは、ないのです。
そうでも、そうじゃなくてもOKなのです。

そう思えないとしたら、あなたがその事柄や、レッテルに執着しているからです。

でも、大丈夫です。
少しずつ、着実にその思い込みは外れていきます。

レッテルを剥がしていく中で、怒りや悲しみを感じることもあるかと思います。

そんなときは、自分をゆるすのです。
もし怒りの対象相手がいるとしたらその相手のことも、ゆるすのです。
絶対許せん!と思われるかもしれませんが、ゆるす、とただ決めるだけでいいのです。

そして出てくる怒りや悲しみを抑えることなく、ただ感じるのです。

そうすることで、今までレッテルの下に閉じ込めてきた悲しみや怒りなどの苦しい感情が解放され、スッキリしていきます。

自分に貼られている、貼ってしまっているレッテルを剥がすことができるのは、自分自身だけです。

逆にいうと、自分次第でどんどんひろびろと、軽やかになっていけるのです。

じゅんこちゃん

ようし!
どんどん剥がしちゃうわYO!☆

可能性は無限大

この記事の冒頭で

「あなた」という人間をひとことであらわしてください♡

と質問しました。

自分で質問しておいてなんですが、わたしは、この質問自体どこかナンセンスなものに感じています。

じゅんこちゃん

なに〜!

なぜなら、「今」は常に動き、変わり続けています。

人も、自分も変化し続けているのです。

それなのに、自分の過去や人の期待に基づいて「わたしは〇〇です」と言いきってしまうことが、
自分の可能性をすごく狭めることのように感じるのです。

じゅんこちゃん

そっか…自分の可能性ね…

仮に答えるとすれば

「今」感じている自分らしさを回答するか
(その場合次に同じ質問をされた場合ぜんぜん違う回答になる可能性が高い)、

自分の名前を答える
(氏名は使命っていいますよね〜♡)、

わたしは「無限の可能性です」と答える

のが「今」のわたしにはしっくりきます。

ナガちゃん

わたしは
ふかみどりなが、
無限の可能性です♡

じゅんこちゃん

お〜!じゃ、今のワタシは
「キュートで知的な聞き上手」ヨ☆
次聞かれた時はなんだろ〜ネ〜笑

ととちゃん

なんでもいいわ。
答えなくてもいいしね。
ま、たのしんでこ〜♪

読んでくださり、ありがとうございました♡

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