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やらなかった後悔の経験は深い人類理解につながる

こんにちは♡
ナガです♡

みなさまは、人生で
「あのときやっておけば…💧」
と後悔していることはありますか?

じゅんこちゃん

うう…あのとき限定のウズマキケーキを食べておけば…
今でもくやしいわネ!うぎい〜

ナガちゃん

じゅんこちゃん、ケーキ以外でくやしかったことはないの?

じゅんこちゃん

……ないわね!基本寝たら忘れるしぃ〜

ナガちゃん

うらやましい限りだ…

わたしは、人生振り返ると、
「ああしておけばよかったなあ、なんでああしなかったんだろう…」と思うことが多かったです。

でも、今となってはそういった苦い思いも「今」につながっているなあと感じるので、
その感覚をこの記事でシェアします♡

目次

世の中には、3種類の人がいるのではないか

  • 自分軸が強く、やりたいことをどんどん実行していく人
  • 自分軸と他人軸で揺れており、やりたいことはある程度やるが肝心なところでは自信の無さからやりたいことを選択できない人
  • 自分軸がなく、表面的に①の人たちもしくは②のひとたちのやっていることを真似する人

①の人は、
やりたいことはやってしまうので、やらなくて後悔することはありません。
そしてたぶん、やって後悔することもありません。
あらゆる経験を新しい挑戦に活かしていくと思います。

②の人は、
自分のやりたいことや好みが明確にあります。

身近な選択では自分軸で判断できるのですが、
自分の進路を決定する時など
人生の大きな岐路に立たされた時は自信をなくし、
肝心なところで惹かれる道とは違う道を選んでしまったりします。
すごく違和感を感じているにもかかわらず、惹かれない道を選び後悔するのです。

③の人のやりたいことは、
周りの人と同じようにすることです。
周りの人と比べて浮くのが嫌なため、オリジナリティはほとんどありません。
結果として①や②の人がやっていることの表面的な部分(見た目とか生活習慣とか)他の③の人が真似しているのと同じ程度自分も真似するということになります。
カリスマの表面的なことを真似しつつ、みんなと同じでいることが安心、ということですね。
いわゆる量産型です。

やらなくて後悔するひとは、②に該当すると思います。
「これがやりたい!」という自分軸と「でも…無理でしょ」という他人軸の間で激しい葛藤があるからこそ、苦しいのです。

ナガちゃん

わたしは、長いこと②だったな〜

じゅんこちゃん

わたしは、どれだ…?
ウズマキケーキ食べそこねたしなあ…。

ナガちゃん

じゅんこちゃんは①じゃない?

じゅんこちゃん

…自分じゃよくわからんから、も〜どうでもいいわ!笑

この3つのタイプは、固定ではなく、生きている過程の中で変化していくと思います。
②だった人が①になったり、②だった人が③になるなど…。
その人の波動状態の変化により、様々だと思います。

そして、
意識を進化させて目覚めて生きることを選択している人は、おのずと①となっていくのです。

あの感情と、この感情、どっちを選択する?

「やらなかったことで生じる感情」と「やったことで生じる感情」どちらを選択するでしょうか。

新しい試みは、いつだってドキドキです。やったことがないので、どうなるかわからないからです。

人類は長いこと、安定志向でした。
穏やかで周囲と波風のたたない方を選択することで、生き延びてきたのです。

ということは、
「やらなかったことで生じる感情」は人類規模で味わい尽くしているのです。

やらなかったことで生じる感情に慣れきっているからこそ、
後悔している絶望感や悲しみなどの痛みを本当はずっと感じているのに
「でも、だから今こうやって安定して暮らせているんだ」と頭で言い聞かせ、
刹那的な快楽に身をやつしながら痛みを感じないようにして生きている人がとてもたくさんいるのです。

なにかにあたらしく挑戦する時に「怖い、不安だ」という氣持ちがわいてくるのは当然だと言えます。
集合意識や先祖の意識だったりするからです。

しかし、
「やらなかったことで生じる感情」を知り尽くしているなら、
そろそろ「やったことで生じる感情」を知り、味わってみませんか?

ということですね♡

じゅんこちゃん

なんか料理みたいネ。おいしそ〜

ナガちゃん

まだ知らぬ味を味わう旅…

じゅんこちゃん

人生はグルメ旅番組か…

ナガちゃん

じゅんこちゃん、うまい!

ととちゃん

?…ちきゅうじんって、ほんと食いしんぼうね〜

「もう、嫌〜!泣」から「もう、いいや笑」へ

やってみた結果後悔する氣持ちが湧くこともあると思いますが、
体験して感じたことは、他の人にシェアすることができ、今後に活かすことができます。
新たな可能性がひらかれ、参考になるのです。
その経験は人類の、宇宙の共同財産です。

一方、
やらなかったことでする後悔は今まで人類がさんざん経験し尽くしているので
消極的な個人の人生経験とはなりますが、他の人にシェアしてもあまり参考になりません。
体験を伴っていないからです。

新たな可能性を開いていない段階の情報は、今後に活かせないのです。

やらなかったことでする後悔をいくつも重ねると、ほとほと嫌気がさしてきます。

ナガちゃん

もうこんな自分、嫌〜!
え〜んえ〜ん

ハイヤーセルフ

ふぉふぉ…今度は、
さあ、どうするかのお〜

ナガちゃん

なぜにおじいさん口調?笑

ハイヤーセルフ

またやらなかった後悔の自己嫌悪ループにハマるのか
そろそろやらない後悔を卒業して新たな可能性をひらいていくか

どっちにするのかのお?

ナガちゃん

新しいことをやってみるのはこわすぎるよう〜。
でも、いままでずっとやらなかった後悔ばかりで嫌な氣持ちになってきたしな…。
もう二度と同じような思いをするのはいやだよう〜!!
もう、いいや笑
新しい方にチャレンジしてみるかあ!

ハイヤーセルフ

ふぉ〜っふぉっふぉ〜〜

ナガちゃん

あれ、なんか胸がす〜っとしてきた!?
からだもかるいぞぉ!?

ハイヤーセルフ

とどこおっていたエネルギーがやっと流れたのじゃ…。
ミント系のおかしを食べた時よりもすーっとするじゃろう

ナガちゃん

本音で生きるって、たいせつだなあ〜

味わい尽くしたら、飽きて「もう、いいや笑」となりますね。
その時こそ、新しい可能性をひらいていくタイミングなのだと思います♡

たいせつなのは、自分で自分自身の本音を認めることだと思います。
建前抜きで、本当はどのように感じているのか。
否定せず、ただただ自分自身の感じていることを聞くのです。

たとえ現実では動き難い状況にある場合でも、
自分の本音を自分自身が認めることができてさえいればエネルギーが流れていくので、少しらくになると思います♡

両方体験するからこそ見える深みある面白さ

やったこと、やらなかったこと、やって感じたこと、やらなくて感じたこと、すべては経験ですね。

ひとりひとり人生のブループリントは違います。

体験したことのない人の氣持ちは、わからないものです。

やりたいことをどんどん行動に移して生きてきた人は人生経験豊富だと思いますが、
やってみたいけれど行動になかなか移せない人の感じるものすごい葛藤の苦しみはなかなか理解できないと思います。

まあ、もう今の地球ではやらなくて後悔するという人生経験自体する必要がないと思うので、
理解できなくてぜんぜん問題ない
と思います。
むしろ、まい進してください♡

じゅんこちゃん

たしかに、よくわかんないわネ〜
やりたいことなんでしょ?
グジグジしてるヒマがあったら、さっさとやりなさいよっ!て感じ〜

ナガちゃん

じゅんこちゃんの言うことがもっともすぎて刺さる〜。
じゅんこちゃんは昔からずっと自分軸で生きてきたからそう感じるんだね。
なやむ氣持ちもわかるよ。くるしいよね。
まあ、まずは自分の本音に耳を傾けてみてね♡

やらなくて後悔したことがある人は、
やってみたいけど行動になかなか移せない人、行動できず後悔した人の氣持ちがよく理解できます。

そして、
そういう人だからこそ感ぜられる地球人類についてのより深い理解があると思います。

この深い理解を得るためには、やらなかった後悔をすることも必要だったのです。
人類を理解するために、集合意識に共鳴した地球人の体験が必要だったのです。

やってみたいことを行動に移せず後悔するようなエネルギーの使い方も、
新しい可能性をひらくためにどんどん行動していくエネルギーの使い方も両方経験するからこそ、
よりたくさんの人の氣持ちを理解することができ宇宙に持って帰る情報も面白いものになりそうです。

だから、もう後悔することはやめましょう♡

ととちゃん

れっつエンジョ〜イ♪

ありがとうございました♡

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