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タイパという概念は、宇宙人的な感性によって生まれたのかもしれない

こんにちは♡ナガです♡

2025年5月、生きていて、つくづく、地球の波動が上がったんだなあと実感します。
世の中の動きはかなり激しいものとなっていますが、
いろいろな情報からはなれて、外へ出て自然の中を散歩すると、なんとものどかなものです♡

ところで、みなさまは、「タイパ」という言葉をどう感じますか?

じゅんこちゃん

…パスタ?パッタイ?

ナガちゃん

食べ物ではないよ〜

「タイパ」とは
「タイムパフォーマンス」の略語。
かけた時間に対して得られる効果の高さがどれくらいか
を重要視しています。

ちなみに「コスパ」は
「コストパフォーマンス」の略語で
かけたお金に対して得られる効果の高さがどれくらいか
を重要視します。

わたしはいちおうZ世代とも言えるのですが(96年生)、
今まで「タイパ」という言葉をみるたび
「うっ…なんか違うんだよな…」と思う自分がいました。
今は、自分の中で氣づきがあったのでその感覚をこの記事でシェアしたいと思います♡

目次

「コスパ」の延長線上で「タイパ」を捉えていたからしっくりきていなかった

「コスパがいい」
→このくらいの出費にもかかわらず、得られた効果が期待以上だった

「コスパ妥当、まあまあ」
→このくらい出したんだから、まあ当たり前よね

「コスパ悪い」
→こんなに払ったのに、こんだけ?

とまあ、「コスパ」は、損得勘定です。

今までのわたしは、「タイパ」もこの延長線上でお金から時間に変わっただけなのだと思っていました。
実際、そう認識されている方も大勢いらっしゃると思います。

どちらも生産性重視か……。
じっくりしみじみやるのが好きなナガのあり方は、タイパ最悪か…笑
と感じていたのですね。

でも、そうではないかもしれないとふと氣づいたのでした。

「タイパ」は、宇宙人的な感性によって生まれたかもしれない、と。

物質より非物質に重きが置かれていくようになった

地球は、どんどん波動を上げています。
つまり、その上に生きているわたしたちも波動がどんどん上がっています。

人類規模で波動が上がっているからこそ、
重たい波動も露骨に明らかになって今の世の中が激しくなっているのですね〜。

まあ、それはおいといて、
波動が上がるということは、
ずっしりした重さよりもさらっとした軽さの方が
よりしっくりくるようになるということでもあります。
つまり、物質より非物質です。
モノでも、どんどん手軽で軽くなっています。

例えば、パソコン。
昔に比べて軽く、持ち運びができ、しかも性能がとても良いですね。
さらに、スマホは手のひらサイズである程度パソコンの代わりになりますし、電話も撮影もできる優れものです。
昔の時代の人からしたら今の時代の生活は夢のようだと思います。

そう。現代は物質的にとてもゆたかです。
あらゆる便利グッズが100均で手に入ります。

生産性を重視して頑張ってくださった世代の方のおかげです。

今は物質的にとてもゆたかになったので、非物質的なものに価値を置くようになったのですね。

時間は誰にでも平等に流れている

お金は、だれでも平等に持っているものではありませんね。
あの人はお金持ちで、あの人は貧乏、など。
経済格差があります。不平等です。
しかも、物質は放っておくと劣化していきます。

しかし、空気や時間はどうでしょうか。
目には見えませんが、確かにある。
しかも、だれに対しても平等に流れています。
物質ではないので劣化することもありません。

そう。平等なのです。

お金も、今や現金以外での取引が当たり前となりましたね。
地球の、そして人類の意識が上がっているため、
お金の非物質化が進んでいると言えます。
お金に対する捉え方がどんどん空気に近づいているんだろうと思います。

とはいえ、今は時代の大転換期。
いくらお金の概念が空気に近づいているからといって、制度は依然古いあり方のままです。
これではどーにもなりません笑
なかなかに厳しい時代だなあ〜と感じます。

とりあえず今のわたしたちがまずできることは、自分自身のお金に対する捉え方を変えることです。
変えられるのは、自分だけ。
しかし、自分が変われば、世界も変わる。

お金のイメージを「現金」(物質)で捉えるのではなく
「エネルギー」(非物質)として捉えることではないかと思います。


もともとどんな物質も非物質から生まれます。
非物質エネルギーが集まり、次元を下げて物質化します。

今までの時代は、

「お金のエネルギー」が貨幣として物質化したモノを「お金」と呼んでいました。

これからの時代は、

「お金のエネルギー」をそのまま次元を下げずに「エネルギー」として捉える時代なのでしょう。
そして、お金という概念自体が不要になっていくのだと思います。

そうなると、今の時代モノは100均で手軽に手に入るように、
やがて目に見えない精神的なものに関してももっとゆたかに、アクセスしやすくなっていくと思います。

宇宙ではすぐ具現化するのが当たり前な感覚がタイパにつながっているのでは

「タイパ」は、Z世代が特に重要視しているようです。
たしかに、わたし含め、同年代は以下のような価値観を持っている人が多い印象です。

  • 穏やかでけんかが好きではない
  • 趣味など好きなことややりたいことが明確にある
  • 自分の時間やお金を好きなことややりたいことに使う
  • 体験をして得られた感覚を重視し、物欲はあまりない
    (好きなものに関する物欲は別。とはいえステータスのための物欲ではなく、本当に好きだという氣持ちで集めている。好きなものを収集するという体験を通して自分の内側で得られる感覚を重視しているといえる)

Z世代は、スターシードでいうとクリスタルチルドレンとレインボーチルドレンの世代ですね。

スターシードとは?

定義はいろいろあるようですが、わたしは

地球社会の価値観に違和感を感じ、より宇宙的な意識、ありかたに共鳴する人
・宇宙の価値観を地球に持ってきて、定着させる人


というふうに認識しています。

ちなみに、
インディゴチルドレン→1970年代くらいから生まれているスターシード
クリスタルチルドレン→1995年くらいから生まれているスターシード
レインボーチルドレン→2005年くらいから生まれているスターシード

という呼び方が存在しています。

70年代以前にもスターシードは生まれていますが、地球の次元上昇に向けて70年代くらいから数多めに生まれているようです。

地球は、現状他の星々と比べると波動の重い星です。
思ったことが次の瞬間に実現することはまずありません。

ととちゃん

だからこそ、ちきゅう、面白いんじゃない〜?

じゅんこちゃん

一瞬でオヤツが出てきたら、サイコーなのにな〜☆


地球外の存在からしたら、地球は具現化が遅い星なのです。
では、
スターシードはなぜ地球社会に違和感を感じ、宇宙的なありかたの方により共鳴するのか?

それは
地球人ではないときの感覚をどこかで覚えているからです。

なんでも一瞬で具現化する感覚…
当たり前すぎて、具現化やら実現化という概念すら、ないかもしれません。
意図したら、ぽんっと意図した通りに出る。
その感覚に慣れていたら…

地球での具現化が遅すぎて、

「遅っ…。やってらんないわ…。」

と感じるのではないでしょうか笑
なんとももどかしいような、残念なような気持ちになること、ありませんか?

じゅんこちゃん

あ…わかりみ…

だから、タイパが重視されるのではないでしょうか…?

この地球では、時間は平等に流れているけれど、具現化が遅い!
でも、時間は平等なので、自分の時間の使い方次第でパフォーマンスをどんどん上げていける!


つまり
宇宙で一瞬で具現化できていたときのノリにちょっとでも近づけようとする思い。

それがタイパなのではないでしょうか。

タイパが高ければ、自分の好きなこと、やりたいことを他にももっとやることができますね♪

地球での具現化が遅すぎて、じれったい氣持ち。
多分この感覚は、Z世代以外にも、スターシードの方に共通してある感覚かもしれません。

わたしも、以前はよくこの感覚に悩まされました。
じっくりしみじみやるのが好きなわりに、形にするのにてまひまかかるのでイライラしていることがありました。
でも、

「それが地球生活なんだ、地球だからこそ味わえる感覚なんだ…」

とそのイライラを手放して楽しむようにしたら、
らくになりましたし、よろこびが深くなっていきました。

相変わらずわたしのあり方はタイパが悪いかもしれませんが、
やりたいことを、エネルギーを込めて行なっているので満足しています。

いろんなあり方があります。ひとりひとりが自分の納得のいく人生を歩んでいけば、ばっちりだと思います♡

ととちゃん

れっつエンジョイ〜♪

じゅんこちゃん

イエッサ!

ナガちゃん

たのしむようにしたら、わけもなくたのしくうれしくなっていく〜笑


ありがとうございました♡

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